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アクリル板レーザー加工
アクリルの加工法のひとつ、レーザー加工についてご紹介します。レーザー加工は、手彫りではできない緻密な彫刻や、すばやいカットをすることができます。 |
レーザー加工の仕組み
そもそもレーザー(LASER)とは、「Light Amplification by Stimulated Emission of Radiation」という英語の頭文字をとったものです。日本語では「放射の誘導放出による光の増幅」という意味になります。
簡単にいうと、人工的に光の波長と方向をそろえ、高いエネルギーを持ったのがレーザー光線になります。レーザー加工は、そのレーザー光線でアクリルに熱を集中させ、加工する技術です。
レーザー加工の特徴
レーザー加工では、手彫りで表現できない細かな彫刻を、アクリルの表面にすることができます。とくに写真などの彫刻の美しさは秀逸。また、印刷と違って決して消えません。
10mm程度のアクリル板ならカットすることもでき、アクリルカッターでおこなうよりも早く、きれいに仕上がります。