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エッジング加工
アクリルの加工法のひとつ、エッジング加工についてご紹介します。エッジング加工は、ガラス彫刻などに使われている技法で、簡単な図から精密な柄の彫刻まで、幅広く活用できます。 |
エッジング加工の仕組み
エッジング加工にはいくつかの技法があります。アクリル加工でおこなわれるのは、高圧の空気で硬い砂を吹きつけてアクリルを削り、彫刻を施す、サンドブラストという技法です。
その他には、酸性の薬品で溶かすことで、模様を彫刻する技法もあります。これは金属やガラスに用いられています。
エッジング加工の特徴
砂の粒の大きさや吹きつける時間、空気の圧力によって、模様の濃淡や削る深さの調節ができ、繊細な絵柄などの彫刻が可能です。また、素材を削るので、プリントと違って消えることがありません。